Rosemary's diary

人生半世紀通過〜50歳からの棚卸し&色々考える〜

静かなる叫び

Duneを観て、その壮大さに感動すると共に、こんなスケールの大きい作品を完成させることの出来る、ドゥ二・ヴィレヌーヴ監督とは、これまでどんな作品を作ってきた人なのかと知りたくなり、Amazon Primeで無料で観ることの出来る「静かなる叫び(原題:Politequenique)を観た。

 

1989年にモントリオール理工科大学で起きた銃乱射事件についての映画。作品のテーマが実際にあった事件で、とても重たい映画であるので、普段なら観る心構えがなかったともうが、Duneであまりにも感動したので、観る気になった。。結果、観て良かった。事件の酷さの中で、二人の心の動きを表し、それぞれの思いがそれぞれの視点からこの事件を捉えている。

 

このような残酷の事件から、フェミニズムの弊害が、男性にもあることを知った。しかし同時に女性にも女性がゆえに偏見があった。どちらも被害者かもしれないと思った。難しい問題である。男性、女性関係なく、みんなが平等に幸せになれる社会になるのが理想だが、人それぞれの遭遇する障害は本人しかわからないこともある。

 

個人的には女性に生まれて嫌だと思ったことはないが、男性同等仕事やスポーツなど挑戦したい人もいていいと思う。

 

改めて、考えさせられる映画であり、ドゥ二・ヴィレヌーヴ監督が、長い休み明けに作られた映画がこの作品というのにも、改めてこの監督の凄さを感じた。売れるとハリウッドに移住してしまうカナダ人が多い中、ケベック州に住み続けているのも、この監督が地に足がついている証だと思う。

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派遣のお仕事の続き〜初めてのITに業界に飛び込み大後悔の巻〜

今年の2021年4月末で、産休代替のポジションで働いていた某外資系新聞社のカスタマーケアのお仕事を終了し、5月のGW開けからいきなり初めてのIT業界でパートナー営業アシスタントとして働いてます。

 

ITも初めてで営業アシスタントも新卒以来なので30年ぶり💦パートナーって何?!ITド素人、という幸先のあまりよろしくないスタート&コロナ禍でリモートスタートというハードルの高さ。

 

GWの終わりが近づくにつれ、なぜIT業界で働きたいなんて思ったの?!と自分を責め、自宅に送られてきたMac Proの設定をドキドキしながら終え、初日を迎えた。そして初日の午前中にオリエンを終え午後は直属の上司である部長との1:1。前回と違い日本人ではあるが、業界が慣れないITのため、日本語でもよくわからない言葉がどんどん出てくる💦

 

その後チームミーティングに参加するように言われて参加するが(リモートなのでオンラインですが)、そこでの日本語の会話もちんぷんかんぷんで、心臓はバクバクして冷や汗の連続。あ〜〜やっぱり50過ぎて未経験業界に飛び込むなんて無謀すぎた・・・と大後悔の日々が始まるのでした。

 

友人に弱音を吐きまくり、3ヶ月経てば慣れるよ〜と励まされるも全くそんな想像はつかず、派遣の営業担当男子に、無理です。やめたいです、とメールを送る始末。この営業男子は、今風な子で、表面的な事しか言わないし、おばさんの言っていることなんて気にしてなさそう。言うだけ無駄よね、と思いつつ、手数料取られてるんだから仕事させなきゃ(意地悪ばばあ?)という気持ちもあり、不安をぶつけた私でした。

 

兎にも角にも、最初の1週間はシステムにも入れず、IT素人モロバレで、もうこれは開き直るしかないと、上司にも正直にITリテラシー低いんです、何を勉強したらいいでしょうか?とアドバイスを仰いだ。そこで良いアドバイスをもらい、頑張る決意をするのでした。

(なんてことない、その会社で販売している商品の一番簡単なライセンスから取ったら?と言われただけだが)

 

 

 

初めての皇居ラン❢❢秋の始まりは運動の再開〜〜〜〜

ずーっと都内に住んでいながら、ずーっとやってみたいと思っていながら、やっと、皇居ランをしてきました❢

 

元はと言えば、ステイホームライフ&近所の散歩に飽きてきて、どこか遠くに行きたくても行けず、都内で世界の料理を食べ尽くしたい❢と思ったのがきっかけ。せめてお口の中だけでも海外旅行(๑´ڡ`๑)

 

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@パンダラランカ(四ツ谷3丁目)

派遣期間ももうすぐ終了・・・さて、お次は??

1年と4ヶ月の産休代替での派遣も残りあと1ヶ月となってきました。

さて、次はどうしましょう〜。。この1年4ヶ月、何を成長出来たのかな、、と考えると、職場での英語でしょうか。上司との会話やチャット、社内システムはすべて英語だったので、仕事で英語を使うことに慣れました。これまでも英語は話せはしたけど、夫(カナダ人)と話す英語は日常会話だしカジュアルな表現なので、職場で使う英語、顧客に送るメールや電話対応など、最初は不安でしたが、1年4ヶ月でなれることが出来たのは成長かな。

でも苦手なエクセルは、、、今の職場では全くと言っていいほど使用しなかったので、苦手なまま。。次の仕事を始めるにあたり、必要スキルによく入っている、ピボットテーブルとVlookUp。。。この2つは見るだけでストレス・・・でも派遣で生きていく以上は克服せねばならぬ。。

 

5月開始の仕事はまだ募集が出てませんが、自分のやりたいこと、出来ること、色々棚卸ししないとだ〜〜〜がんばるぞ〜〜〜

就職決定、スーパー派遣社員目指す!

夏から約4ヶ月就職活動をしてきたが、結局派遣社員で働くことにした。

なぜなら12月16日から就業しないと、再就職手当7割を逃すから!!

せっかくだから、もらっておきたいこの「ボーナス」のようなもの!!

 

派遣社員といっても、社員の産休代替なので、きちんとしたポジションがある。それなりに責任を持ってやらねばならぬ。というか、全力でスキルアップのためにも頑張る所存です。

 

今回の就活では、派遣社員の面接にもいくつか行き、世間での自分のスキルの需要がわかったので良かった。

 

<50歳の就活で得たこと>

1  正社員を目指すより、派遣社員の方がスキルを活かして面白そうな仕事が出来る

2  派遣は年齢や学歴はあまり関係ない。求められているスキルがあるか、面接で良い印象を与えられるか、この2点である。

3  派遣会社は2社くらい利用した方がよい。1社だと社内選考で時間を要すことがあり、時間のロスになる。2社だと同時進行出来る。3社となるとややこしくなると思うが。

 

この歳で派遣社員になるとは思っていなかったが、英語を武器にして(TOEIC940) ITの資格の勉強をし(苦手だけど)、時給UPを目指せるので悪くないと思う。残業はないので、英語関係の副業を始めたいとも思う。この副業はシニアになってから、本業に出来るものにしたい。

 

50歳とはいえ、人生100年時代だから、元気に働けるのは75歳までくらいとしてもあと25年もある。頑張らねば。。

 

 

エクセル講習に行ってきた(IF関数、ピボットテーブル)

リクルートスタッフィングの無料講習。

本社ビル内のセミナールームで、カフェのようなテーブルに3人ずつ座りそれぞれにPCとミネラルウオーターとちょっとしたチョコや飴が用意してあった。

最初に同席の方に自己紹介をし、わからないことがあればお互いに助け合うというコンセプト。もちろんリクルートスタッフも数名おり、巡回し質問に対応してくれる。

 

3時間の講習で、前半がIF関数で、後半がピボットテーブルだった。それぞれに講師が変わる。どちらも丁寧でわかりやすく、効率よい講習だった。さすがリクルート、皆さん優秀で、感じもよい。苦手意識満載だったピボットテーブルが、大丈夫になりそうだ。これは収穫が大きい。

 

最後にアンケートを記入し、自分のmy pageの更新や、仕事のエントリーを促された。エントリーするとプチギフトがもらえるとのことで、1個応募してもいいなと思える仕事があったので、プチギフト欲しさにエントリーした。

 

こんなに至れり尽くせりで、ここの紹介以外で就職するのが申し訳なくなる。まだ仕事は決まっていないが、リクルートの人材紹介やハローワークも利用しているので。。担当の方も、リクルートスタッフィングからの紹介で就職してくれたら嬉しいとのこと。そりゃそうですよね。このほかにも無料でe-ラーニングのコースも取れるし。本当にすごいです、この組織!

 

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面接に進んできた。。

今日は、雇用保険説明会にハローワークに行ってきた。最初の40分はビデオで概要説明があり、その後1時間は職員の方から補足説明が1時間程あった。今回も会場には100名ほどすし詰め状態で、(後で知ったが職業講習会と同じメンバーだったようだ)窮屈だったが、なんとか寝ずに最後まで話を聞いた。担当者の話はそつなく効率的で、為になる情報だった。失業保険資格認定証をもらい、そこには給付が180日と記してあった。90日だと思っていたので得した気分だ。しかし再就職手当を70%もらうには残り2/3を残して就職しないといけないので、早くて12月から遅くても年明け1月からは働かねばだ。

 

リクルートエージェントの人材紹介と、ワローワーク、転職サイト2つ、を使いながらの就活中だが、以前旅行会社の求人サイトから申し込んで忘れていた旅行会社からメールがきて、説明会とレポートテストにきてくださいとのことで、全部で3時間かかる。正直気乗りしなかったが、オプションは多く残した方がいいと思い、家から40分かけて出かけていった。説明会は、その会社と関連NPO団体の概要。話を聞いているうちに、興味が薄れていった。。何故なら前職に比べ規模が小さいし、やり甲斐も低くなる感じがして。それでもレポート提出しないで帰ったら失礼と思い、職場見学、関連施設見学をし(ますます前職と比べて劣ると感じ完全に興味を失った)、レポートの時間は1時間あったが、30分で終わらせとっとと提出して退出したかったが係員がその場にいなくなっていて、結局提出出来たのは開始から50分後。とにかく外も暗くなっていたし、さっさと帰った。きっと受からないなと思って。

 

そうしたらなんと1週間後にメールで、「面接に進んでください」とのお知らせが来て、正直びっくりした。レポートは手書きで1000字以内だったのだが、ほぼなぐり描き状態で出したし、希望月給も提示の幅で、高い方を書いたからだ。オフィスの環境とか、関連施設とか、正直テンションの上がらない設備だが、仕事自体はインバウンドで面白いかもしれないので、とりあえず面接の希望日程を提出した。面接に行って印象がかわるかもしれないし、とりあえず行ってみることにしよう。

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